ものづくりメニュー(オーダーメイドものづくり加工)
ものづくりブログ

ものづくり 課題解決
2017年04月28日
ものづくりの課題解決、正解は……?
ものづくりをしていると、さまざまな課題に直面します。
製品そのもののクオリティとコストのバランスをどう取るか。現場で働いている職人たちのモチベーションをどう上げ、
どう維持するか。販売チャネルはどう確保するか。顧客のニーズをどうつかむか。
こういった課題の解決に頭を悩ませていない経営者は、いないはずです。
やっかいなことに、課題を解決する方法には正解がありません。もちろん、課題解決の成功事例を知ることは非常に参考になります。
しかし、A社が成功した方法をそのままB社やC社に当てはめたとしても、うまくいくとは限りません。
各社の事情に合わせてアレンジし、自分たちで最適解を探していかなければいけないのです。
しかし、この最適解を探していく方法には、一種の正解があるのではないかと考えています。
その正解とは、「3現主義」。
「3現主義」とは、3つの「現」、つまり「現場・現物・現実」に即して考えることを意味しています。
会社で何かしらの課題に直面したときに、会議室だけで、経営陣だけで話をして解決策を探ろうとしてはいませんか?
コンサルタントに頼んで、他者の成功事例をそのまま自社にも当てはめようとしていませんか?
課題解決のためには、もちろん、知識も必要です。しかしそれと同様、ものづくりの、あるいは販売の現場に出て、
現物やそこで働いている人たちの現実を見ることも必要。足と手と目をフルに動かして、課題を全身で感じ取ることが大切。
そうして課題を明確にしてからでないと、有効な解決策を考えることはできません。
課題の解決策を立てるときだけでなく、課題の解決策を遂行している間も3現主義で考えることは重要です。
状況は日々変化します。3現主義に基づいて立てた課題の解決策も、時間の変化により修正を余儀なくされることがあるでしょう。
そんなときは、また3現主義に基づいて現場に出て、現物を見、現実を知る。そして、そこで得たものをフィードバックして、
改めて課題解決方法を練り直す。
これを繰り返すことで、より自社に合った課題解決方法を見つけることができるのでないでしょうか。
ですから、もし課題解決に頭を悩ませている方がいたら、まずはこの3現主義にのっとって、現場に足を運んで、現場の担当者から
話を聞いてみることをおすすめします。いくつも本を読んで解決事例を読んでいるだけでは得られない、
課題解決のきっかけを得られることができるかもしれませんよ。




