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ものづくりで使われるばねの種類と特徴(後編)

ものづくりで使われるばねの種類と特徴(後編)

2026年05月31日

「ものづくり市場」公式ブログは、製造業の受発注をサポートする情報発信サイトです。
オーダーメイド部品加工や精密機械加工を手がける企業が集まり、最新の製造技術や業界のトレンドを発信しています。
製造現場の課題解決や新しいビジネスチャンスにつながるヒントをご紹介します。

前編では、コイルばねと板ばねについてご紹介しました。

【前回の内容】
ものづくり市場公式ブログものづくり市場公式ブログ 「ものづくりに自動化の導入を成功させるポイント(前編)」

後編では、そのほかの代表的なばねについて解説します。

【トーションバー】

トーションバーは細長い棒状のばねで、見た目は一般的なばねとは異なります。

伸縮ではなく「ねじり」によって衝撃を吸収し、力を制御するのが特徴です。
高い強度と長寿命を持ち、狭いスペースにも組み込みやすいメリットがあります。

一方で、加工や取り付けにコストがかかる点には注意が必要です。

【皿ばね】

皿ばねは、円盤状の金属板の中央が凹んだ形状をしています。
その見た目から「皿ばね」と呼ばれています。

荷重を加えると平坦になり、強い反発力を発揮するのが特徴です。
耐疲労性や耐熱性に優れており、高負荷がかかる環境でも使用されます。

また、複数枚を組み合わせることで、荷重や変位量を調整することが可能です。

【渦巻きばね】

渦巻きばねは、薄い金属帯を平面状に巻いた構造をしています。

巻き戻る力によって一定のトルクを発生させるのが特徴で、省スペースでの設置が可能です。
回転運動の制御や戻り機構として利用され、時計やメジャーのほか、電動工具や医療機器などの精密機器に広く使用されています。

【まとめ】

ばねは目立たない部品ではありますが、ものづくりにおいて重要な役割を担っています。

種類ごとに力の伝え方や耐荷重、使用環境への適性が異なるため、用途に応じた適切な選定が必要です。
目的や使用条件に合わせて最適なばねを選ぶことで、製品の性能や品質向上につながるでしょう。

ものづくり市場では、ばね製作や精密部品加工に対応した企業のご紹介も可能です。
部品調達でお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

ものづくり市場では、自動化設備や省力化機械に欠かせない各種機械部品・金属部品を、一品一様の多品種小ロットで柔軟に生産しています。
さらに、部品加工後の組立・調整・搬入・設置までをワンストップで対応可能です。

装置づくりや部品加工に関するご相談は、ぜひお気軽にものづくり市場まで。
お見積りのご依頼も歓迎いたします。


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