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自動カットソーとは?高精度樹脂切削の基本(前編)

自動カットソーとは?高精度樹脂切削の基本(前編)

2026年01月31日

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今回は、硬質プラスチックや合成樹脂積層板を高精度にカットできる「自動カットソー」について解説します。
前編では、自動カットソーの基本構造や仕様、目的について紹介します。

【自動カットソーの基本構造】

自動カットソーは、試料押さえ部・切削部・カッター部などで構成され、各部に安全装置が搭載されています。
これにより作業者の安全を確保しつつ、高精度な切削加工が可能です。

・試料押さえ部

8分割(前後4分割)または6分割(前後3分割)方式を採用。
厚みの不均一な試料でも安定して固定でき、長短の板材でも安心して加工できます。

・切削部/カッター部

カッターの回転速度や送り速度を任意に設定可能。
樹脂の種類や板材の厚みに合わせた加工条件の調整ができ、様々な材料に対応します。

【自動カットソーを導入する目的】

高精度なカット:人の手作業では難しい均一な切断が可能です。
作業効率の向上:自動化により一度に複数の板材を加工でき、生産スピードが向上します。
安全性の確保:安全装置により作業者のリスクを最小化できます。

後編では、自動カットソーの使用例や業界での活用メリット、導入による効果について詳しく解説します。
次回の更新もどうぞお楽しみに!

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