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鋳鉄に使われている製品は?活かせる場面と不向きな場面(前編)

鋳鉄に使われている製品は?活かせる場面と不向きな場面(前編)

2025年10月15日

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今回は、古くからものづくりで利用されてきた「鋳鉄」について取り上げます。硬質なイメージを持たれがちですが、実は加工性にも優れており、現代でも幅広く活用される重要な素材です。前編では、鋳鉄の種類と特徴、そしてどのような製品に使われているのかをご紹介します。

【鋳鉄の主な3つの種類】

鋳鉄は鉄に炭素を多く含んだ合金で、複雑な形状も成形しやすいのが特徴です。主な種類は次の3つです。

・ねずみ鋳鉄:耐摩耗性・振動吸収性があり加工もしやすく、幅広い製品に使用。
・球状黒鉛鋳鉄:延性・強度に優れ、鋼に近い性質を持つ。
・白鋳鉄:耐摩耗性が高い反面、加工が難しく割れやすい特性を持つ。

【鋳鉄が使用されている主な分野】

鋳鉄はその多機能性から、次のような分野で活躍しています。

・産業機械/工作機械:フレームやプレス機に使用され、剛性と振動吸収性を発揮。
・自動車/輸送機器:エンジン部品やブレーキディスクに採用され、高温や摩耗に耐える。
・建築/土木インフラ:マンホールの蓋や橋梁部品など、耐候性や安定性が評価されて利用。
・家電/生活用品:鍋やフライパン、ストーブなど、蓄熱性や耐久性を活かした製品が人気。

後編では、鋳鉄が「不向き」とされる場面や注意点について解説します。
鋳鉄の特性を理解し、適材適所で活用するためのポイントをお伝えします。

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