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製造業でものづくりを自動化するメリットとデメリット(後編)

製造業でものづくりを自動化するメリットとデメリット(後編)

2024年12月18日

こんにちは、ものづくり市場です。
ものづくり業界では、製造の効率化や人手不足解消の観点から、ロボットやAI技術の導入などによる自動化・省力化が進んでいます。
自動化による製造は良い点が多々あるのですが、注意すべき点も知っておかなければなりません。
今回はものづくりを自動化するメリットとデメリットについてです。

前回(前編)の内容
ものづくり市場公式ブログ 「製造業でものづくりを自動化するメリットとデメリット(前編)」へのリンク

前回は製造業でものづくりを自動化するメリットとして下記をお伝えしました。
・生産性、生産効率の向上…24時間稼働などが可能になり、稼働率向上
・生産品質の安定…AI・センサーなどによりヒューマンエラーの減少
・人手不足の解消…労働力不足への対応
・コストの削減…生産性向上によるコスト削減

今回は製造業における自動化のデメリットについてお伝えします。

【自動化するデメリット】

・初期投資が必要

ものづくりを自動化するための初期投資には多額の資金が必要です。
ロボットやAI機器、ソフトウエア、設置やメンテナンスなどの費用がかかるため、コストが大きな負担になってしまいます。
自動化への投資分はのちに回収できるとしても時間がかかり、導入を躊躇する事例は少なくありません。

・柔軟な対応が難しい

自動化してしまうと、柔軟な対応が難しくなります。
機械は設定されたプログラム通りに動くシステムで、デザインや仕様の変更が必要になってもすぐには対応できない可能性は否めません。
特に少量で多くの品を生産するものづくりでは人間の柔軟な対応が必須であり、自動化は向いていないと言えます。

・システム障害の可能性

自動化にはシステム故障のリスクがあります。
機械やソフトウエアのトラブルは復旧まで時間を要することもあり、生産ラインが全て停止してしまうことも考えられるでしょう。
生産性を低下させないためには、定期的なメンテナンスやバックアップ体制を整えておくことが大切です。

・技術力の低下

自動化をするとものづくりへ従事する機会が減ることにより労働者の技能習得ができにくく、技術者不足に繋がる懸念があります。
また職を失う従業員が出てくる可能性もあるでしょう。
自動化しつつも、スキルや知識を持つ技術者を育てることは忘れてはいけない点です。

【まとめ】

ものづくりの自動化は多くのメリットがありますが、デメリットも理解し導入しなければなりません。
コストや保守体制、労働力などに合わせて、自動化を取り入れることが大切です。

ものづくり市場の部品加工事業では、自動化設備や省力化機械に使われる各種機械部品・金属部品を一品一葉で多品種小ロット生産しております。
また、部品加工事業で仕上がった部品の組立も行っており、調達~組立、さらには調整・搬入・設置までトータルでご対応できることが特長です。

装置づくりのことなら、ぜひものづくり市場までご連絡ください。

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