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高価な金が電子機器などのものづくりで使われるのはなぜ?②

高価な金が電子機器などのものづくりで使われるのはなぜ?②

2024年12月12日

こんにちは、金属加工・機械加工のことならお任せ「ものづくり市場」公式ブログです。
今回は、ものづくりの中でも電子機器の製造でよく使用されている素材である「金(英語:Gold)」についての記事です。

金は、スマートフォンやパソコン、テレビなど、私たちの身近にあるさまざなま製品に使用されています。
ニュースなどでも話題のように、金は年々価値が上昇しているため、気になるのは製造コストです。
ただ、金の使用が中止されることがないのは、コスト以上のメリットがあるからです。
ものづくりにおける金のメリットを考察してみました。

前回(前編)の内容
ものづくり市場公式ブログ 「高価な金が電子機器などのものづくりで使われるのはなぜ?①」へのリンク

前回はものづくりにおいて金素材を使うメリットとして、下記3点をあげました。
・金は電気伝導性に優れた素材であること
・金は酸化や腐食に強く耐食性に優れていること
・金は柔軟性と加工性に優れていること

今回もこの続きで、金の特長をお伝えします。

・コスト以上の価値がある

金は高価な素材ですが、コスト以上の価値を得られます。
金をものづくりに活用することは、故障や不具合が起きにくい製品ができることにつながります。
結果的に長期間使用できますし、メンテナンスの手間を減らせることになります。
初期コストが大きくなっても、製品の寿命や信頼性を考えるとトータルコストを減らせる可能性が高くなるのです。
またスマートフォン1台に数十ミリ程度と、電子機器における金の使用量は微量です。
大量に使用するとコストが大きくなり製品価格も上昇してしまいますが、微量であればコストへの大きなリスクは減らせるでしょう。

・リサイクルしやすく環境にやさしい

実は、金はリサイクルしやすく再利用ができるため、環境にやさしいものづくりができます。
使用済みの電子機器から金を回収すれば、資源の有効活用が可能になります。
環境負荷の軽減や資源の有効活用は大きな課題ですので、金はものづくりにおいてリサイクルの観点からも優れている素材です。

・まとめ

電子機器に多く使用される金は、ほかの金属にはない優れた特性を持っています。
電気伝導性の高さや耐食性、加工の容易さといった特性は、電子機器には欠かせないですし、コスト以上の価値を見出せる素材でしょう。
今後のものづくり業界でも、金は有効活用されていくと思われます。

ものづくり市場の金属加工・機械加工では、鉄・ステンレス・アルミといったメインの材質のほか、金・真鍮・銅・チタンなどにも対応しておりそれぞれ実績がございます。

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