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ものづくりに重要な「金型」の作り方(前編)

ものづくりに重要な「金型」の作り方(前編)

2024年10月07日

いつもご愛読ありがとうございます。
オーダーメイドものづくりの受発注サイト「ものづくり市場」の公式ブログです。
今回は量産のものづくりにおいて欠かせない金型について解説いたします。

ものづくりにおいて金型は製品製造のための重要なツールです。
大量生産には欠かせないものですし、現在では自動車や家電など身近なものに使用されています。
金型はどのように作られるのか、良い金型を作る流れを紹介します。

・金型設計を行う

まずは作りたい製品の仕様に合うように、形状やサイズ、動作などの詳細を決めて金型を設計します。
CADで3Dモデルを作成し視覚化することで、細かいところまでシミュレーションするのが一般的です。
設計の段階で間違いが起きないように、金型の構造や型割りといった打ち合わせを事前にしっかり行っておきましょう。

・金型の材質を選定する

ものづくりをする金型の素材を選定します。
かかる圧力や温度、耐久性などを考慮し、合金や特殊鋼などから適した素材を選ぶことが大切です。
一般的に金型には鉄(スチール)を使用しますが、試作目的など場合によってはアルミを選定することもあります。

スチールは耐摩耗性や耐熱性が高く、長く使用したい金型に向いています。
ただ加工するのが難しく、コストがかかりやすい素材でもあります。

アルミは軽量なので加工しやすくコストも比較的かかりません。
しかし耐久性が低いため、試作品や短期間の使用に適しています。

・金型の荒加工をする

材料(素材)を大まかに削り出すのが荒加工です。
マシニングセンタという工作機械やNCフライス盤、旋盤などが使用されます。
荒加工は高い精度が求められないのですが、効率的に削り出し形を整えることで後の精密加工や仕上げ加工がスムーズになり、金型の製作スピードも上げられます。

さて、ここまで金型製作のおおまかな流れとして、金型設計→材料選定→荒加工をお伝えしました。
次回の後編でもこの続きをお伝えします。

ものづくり市場は単品・小ロット・多品種少量生産をメインとしていますが、数百個・中ロット・量産のご相談やご依頼をいただくこともございます。

金型を使った鋳物・鋳造品につきましても、国内の優良パートナー工場様と提携しておりますので、ご対応が可能となっております。

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