ものづくりブログ
ものづくりに欠かせない「治具」って何?(後編)

ものづくりに欠かせない「治具」って何?(後編)

2024年10月19日

こんにちは、ものづくり市場 公式ブログです。
日々、ものづくりにまつわる様々な話題をお届けしています。
今回のテーマはものづくりで欠かせない治具(ジグ)についてです。

「治具」はものづくりの現場では当たり前に使用されているものですが、ものづくりに関わりのない人にはあまり聞きなれない言葉かもしれません。
治具は品質の向上や効率的に生産するために、ものづくりでは重要な存在です。
今回は治具とは何なのか、定義や必要とされる理由を紹介します。

前回(前編)の内容
ものづくり市場公式ブログ 「ものづくりに欠かせない「治具」って何?(前編)」へのリンク

前回は、治具(ジグ、Jigとも呼ばれます)の概要を説明した後、治具と工具の違いをご紹介しました。
具体的に治具とは、製造における加工・組み立てといった工程のなかで、部品や製品を固定し作業を効率化するために用いられる補助具のことです。
工具は手作業や機械で製品を加工、切断、組み立てなどをするときに、直接使用されるのに対して、治具は作業しやすいように位置を合わせたり固定する役割を持っています。

今回は、そんな治具がものづくりにおいて必要な理由をご説明します。

・ものづくりにおいて治具が必要な理由

治具がものづくりで必要とされているのは、作業精度を上げられるためです。
特に精度が求められるものや、大量生産の場面では役立つ道具です。
ものづくりでは製造過程において製品や部品の位置が少しでもズレてしまうだけでも、品質に影響を与えてしまいます。
ズレないようにするには慎重な作業が求められ、作業する側には大きな負担がかかることになりますし、ズレが起きれば製品は使い物にならずロスが発生することになります。
しかし、治具を使用し製品や部品の位置を固定できれば、品質を保ちながら作業の効率を上げられます。
つまり、治具は作業時間を短縮でき生産性を向上させ、コスト削減に繋がるものなのです。
また、治具は安全性の確保にも貢献しています。
治具を使用すると加工者が手で製品を持ち固定したりしなくても良くなり、作業中の事故やケガのリスクを減らすことができるわけです。

・今回のまとめ

治具は補助具としてものづくりの現場では必要不可欠なものです。
DX化や技術の進歩などにより今後は治具の設計や製作の方法も進化していくと思われ、より利便性が高く作業効率を向上できる治具の登場が期待できます。
ものづくりでは、今後も引き続き治具が活用されることでしょう。

さて、ものづくり市場では毎日のように治具本体や治具にまつわる部品(ジグベースなど)を受注・製造しております。
優秀かつ生産性の高いパートナー工場と職人さんのおかげで、確かな品質ながらもお求めやすい価格にてご提供が可能となっております。
また、治具の設計・図面起こしからのご対応も可能となっておりますので、治具にまつわるご相談はぜひものづくり市場にお寄せください。

ものづくり市場公式サイト内にある下記のページもぜひご参考ください。

ものづくり市場 公式サイト:治具 治具のページへのリンク https://monozukuri.co.jp/jig/

ものづくり市場 公式サイト:部品加工 部品加工のページへのリンク https://monozukuri.co.jp/buhinkakou/

部品加工・試作・装置・ものづくり
の相談・見積り歓迎!