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ものづくりブログ
ものづくりと教育 -子どもに与える良い影響-(前編)
2024年08月23日
皆様こんにちは、ものづくり市場です!
いつも弊社・ものづくり市場のご利用、当ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
今回は「ものづくりと教育 -子どもに与える良い影響-」ということで、ものづくり市場の得意とする金属加工や部品加工をさらに広くとらえて、子どもたちにものづくり教育を行うことで生じる好影響をご紹介いたします。
端的に言うと、ものづくりは子どもに良い影響を与えると考えられています(ネガティブな理由が見当たりません)。
創造力や技術を身に付けられるだけでなく、やり抜く力や問題解決能力なども養えるとして、古くから図画工作や技術家庭科といった教育政策の一環としても取り入れられているくらいです。
それでは、ものづくりが子どもにとってどのような影響があるのか、具体的に紹介していきます。
・創造力や想像力を育成できる
ものづくりはこどもの創造力・想像力を育成するには最適です。
自分でアイディアを出し形にしていくものづくりは、発想力や想像力を刺激してくれるものです。
積み木やブロックで形あるものを作る、折り紙を折る、紙やペンで絵を描くことなど身近な遊びもものづくりのひとつであり、子どもたちには大いに体験させるべきでしょう。
ものづくりから養われるクリエイティブな発想は今後の変化が激しい世の中でも必ず役立つはずです。
・自己肯定感が上がる
ものづくりは自分に自信を持つことができ、自己肯定感を高める効果が期待できます。
自分で何かを作り上げる行為は、努力と成果を実感でき大きな達成感を得られます。
またものづくりは自己表現ができるツールになるのもメリットです。
アイディアや気持ちを形にすることは個性や才能を認識でき、自己を周囲に示すことが出来るようになります。
結果、ポジティブな思考を持ちやすくなり、自己肯定感の向上が望めるのです。
・学習能力が上がる
ものづくりで手や頭を使うことは学習能力のアップにつながります。
長さや重さを計測したり、切断したり、組み立てたりして実際にものを作りあげることで、理論では学べない実践的なスキルが身に付きます。
理論的な知識がどのように機能するかを実感できる結果、知識への理解がより深まります。
さらに手先を使うと脳が刺激されるため、子どもの知能向上が期待できます。
指先は感覚刺激器官の中でも重要で子どもの発達に影響があると考えられており、手や指を動かすものづくりは思考力や記憶力が上がる可能性があると言えます。
上記のように、ものづくり教育は子どもたちに様々なメリット・好影響をもたらします。
次回の後編でも、ものづくりが子どもたちに与えるポジティブな側面をお伝えします。
ものづくり市場(運営会社:株式会社セブンシー)のグループ会社では、社会貢献活動の一環として京都の観光農園を支援しております。
こちらの観光農園では、これからの未来を担う子どもたち・小中学生に向けてものづくり・DIYに関連した催し物も開催されています。
今後はさらに、子どもたちにものづくりの魅力を伝えるべく、ものづくり体験学習も行っていこうと考えております。
ものづくり市場の本業は、部品加工・金属加工・機械加工、およびこれらが使われる機械/装置の設計・組立です。
引き続きものづくり市場をよろしくお願いいたします。
板金加工、フライス加工、センバン加工、マシニング加工、ワイヤー加工、放電加工、溶接加工、レーザー加工といったものづくりのご依頼・ご相談は、ものづくり市場までお問い合わせください。
ご参考ページ:
ものづくり市場 公式サイト:金属加工 ものづくり市場 https://monozukuri.co.jp/kakou/
ものづくり市場 公式サイト:部品加工 ものづくり市場 https://monozukuri.co.jp/buhinkakou/
ものづくり市場 公式サイト:ご利用の流れ ものづくり市場 https://monozukuri.co.jp/flow/