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ものづくりブログ
サステナブルやSDGsを意識した持続可能なものづくり(前編)
2024年06月19日
【サステナブルを意識したものづくり】
皆様、こんにちは。ものづくり市場です。
今回はものづくりにおける環境配慮=持続可能なものづくりをテーマにしたブログをお届けします。
ものづくりはサステナブル(持続可能性)を意識することが大切です。
昨今話題のSDGsは、世界共通の17の目標を掲げています。
ものづくりの業界でも、持続可能な社会を築くための対策、SDGsへの配慮が必須となりつつあります。
製造業では製造工程で有害物質を出さないなど環境汚染の防止がメインとなっていた時代がありましたが、現在は再利用できる資源を積極的に使用したり、資源を節約したりといった取り組みも行われるのが普通です。
SDGsに取り組み、サステナビリティを意識した活動は企業価値を上げ、経営力のアップにもつながります。
・企業の競争力
SDGsやグローバルゴールへの意識や、サステナブルの意識が低い企業は、競争力が低下してしまいます。
というのも、顧客(特に大手顧客)からの評価が低くなります。
環境にやさしい製品・企業を意識的に選ぶという企業や消費者が増えており、選んでもらえなくなってしまうためです。
「このメーカーの商品は買わない」と一度判断されてしまうと、信頼を回復するのは容易ではありません。
また投資家からの支持を受けやすいのも、サステナビリティや企業としての社会的責任を全うしている企業だといわれています。
投資家が離れてしまうと株価の下落や資金調達が難しくなり、競争力は低下してしまいます。
結果、経営が傾く可能性も出てきてしまうでしょう。
・環境配慮・SDGsへの意識を持つ従業員を育てる
「企業は人なり」と古くから言われてきたように、人=従業員ひとりひとりが企業を形作るものです。
つまり、企業活動のサステナビリティにおいても、その意識を持った人材育成が大切となります。
次回の後編では、「環境配慮・SDGsへの意識を持つ従業員を育てる」をテーマに、今回の続きをお届けします。
ものづくり市場および運営元の株式会社セブンシーでは、環境に配慮したものづくりや社会貢献活動を行っています。
主力製品である機械部品・金属部品の生産面では、エネルギー使用量を抑制し、できるだけ省エネに努める工夫をしています。
また現在は社会貢献として、京都府において有機農業や文化財保護といった活動を支援しています。
ものづくり市場は今後も、部品加工といったものづくりや、社会貢献活動を通じて、豊かで実りある社会の実現にしてまいります。
「サステナビリティ(持続可能性)」や「SDGs(持続可能な開発目標)」は、下記で述べているようにものづくり市場のビジョンとなっております。
ものづくり市場 会社概要・ビジョンのページ ものづくり市場へのリンク (https://monozukuri.co.jp/company/)