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ものづくりに必要な能力やスキルとは?(後編)

ものづくりに必要な能力やスキルとは?(後編)

2024年06月30日

皆さん、こんにちは!部品加工や金属加工などものづくりの総合サイト「ものづくり市場」です。
今回のブログでは、前編に引き続き「モノづくり」に必要となる能力やスキルについてお話しします。

前回はものづくりに携わる際に持っておくべき能力として、技術力、問題解決能力、集中力を取りあげました。
ものづくり市場公式ブログ 「ものづくりに必要な能力やスキルとは?(前編)」へのリンク

このほかに必要となるスキルや能力は何でしょうか?

・創造力や発想力

ものづくりは新しいものを創り出すため、豊かな創造力や発想力が欲しいです。
より良いもの、使いやすいもの、面白いものなどを作るためには、常に新しいアイディアが必要です。
想像力や発想力がないのは、競争力の低下にもつながってしまうでしょう。
今のままで満足するだけでは、良いものづくりはできないと言っても良いのです。
また、部品加工・金属加工の工作機械を使う加工においては、2D図面から製品の形を想像する想像力に近いスキルも求められます。

・コミュニケーション能力

ものづくりはチームで行うことがありますので、コミュニケーション能力は作業をスムーズに進めるためには必要です。
全く違う部門や専門の人たちと協力しないと、質が高く良いものを作るのは難しくなってしまいます。
1人でのものづくりなら必要ないと感じるかもしれませんが、生産する現場だけでなく取引先や仕入先などとの交渉時にコミュニケーションスキルがあるとうまく行きやすいでしょう。
これは弊社のものづくり市場においても重要で、例えば職人さんと生産を統括する生産管理の間でコミュニケーションは非常に大切になります。

・自分に合ったものづくりをしよう

今回あげた能力は、良いものづくりをするためには役立つものです。
ただ、ものづくりといっても様々な種類があり、それぞれに必要になる能力やスキルは違ってきます。
例えば大工のような肉体労働であれば、ある程度体力があり健康である人が望ましいでしょう。
ものづくりのバリ取りといった仕上げ作業であれば細かい作業が苦にならない、手先が器用といった人が向いています。
自分が持つ能力や得意な分野を活かせるような、ものづくりをしてください。

・【重要なお知らせ】

ものづくり市場では、「ものづくりに携わりたい」という意志のある方を募集しております。経験者の方はもちろん、ものづくり未経験の方も大歓迎です。

ものづくり技術者、職人、設計者、デザイナー、機械オペレーター、CADCAMプログラマー、営業、営業事務を募集しています。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

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