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ものづくりにおける工作機械の保守・メンテナンス その2

ものづくりにおける工作機械の保守・メンテナンス その2

2024年05月07日

ものづくりに欠かせないのが工作機械です。

工作機械にはたくさんの種類がありますが、どの機械にも共通して必要なのが保守・メンテナンスです。

今回の「ものづくりにおける工作機械の保守・メンテナンス」シリーズでは、工作機械における保守・メンテナンスの一例として「オーバーホール」と「レトロフィット」を取り上げます。

~前回のブログその1の復習~
・オーバーホールとは、工作機械を分解・点検・修理・部品交換等を実施し、新品同様の性能や精度に復元することです。
・オーバーホールは、分解→機能診断→クリーニング→修理→部品の取り換え・修理→再組立て→塗装といった手順で行われます。

ものづくり市場公式ブログ 「ものづくりにおける工作機械の保守・メンテナンス その1」へのリンク

今回はそんなオーバーホールのメリットについてお伝えします。

オーバーホールの特長とメリット

1. 設備投資コストの抑制

オーバーホールの大きなメリットは、新規の設備投資よりもコストを抑えつつ、設備を合理化できることです。
生産ラインに新しく工作機械を導入するためには高額な費用がかかり、場合によっては工場のレイアウト変更が必要となります。
オーバーホールではメンテナンス終了後、既存の機械をそのまま利用するので、新しい設備投資やレイアウト変更は必要ありません。
したがって、機械の保守手段として経済的かつ効果的な選択肢と言えます。

2. 慣れ親しんだ工作機械を継続して使用可能

新しい機械を導入する際には、操作性やメンテナンスにおいて、現場に新たな負担(新しい操作の記憶やマニュアル策定等)が発生することがあります。
オーバーホールなら、作業者は使い慣れた工作機械や工具を継続して使用できるので、メンテナンス終了後もスムーズに生産活動を再開できます。

3. 生産終了機械の再生

オーバーホールにより、メーカーが生産終了した機械を再生し使用できることがあります。
また、オーバーホール技術に長けた専門業者では、図面のない機械や入手困難な部品にも対応可能な場合があります。

4. 短納期での作業再開と環境への配慮

シンプルな修理や部品交換のみで対応できる場合、非常に短い期間でメンテナンスを終え、機械の稼働を再開することが可能です。
また既存の機械を廃棄する必要がないため、産業廃棄物のような不要物の発生を抑えることができます。
SDGs(持続可能な開発目標)の観点からも、より望ましい機械保守の方法であると言えます。

ものづくり市場での取り組み

ものづくり市場ではしっかりメンテナンスを施した最新機種の工作機械を用いることで、より効率的かつ正確な部品製造を行っております。

またオーバーホールによるメリットも活用することで生産コストを抑え、結果としてお客様にもよりお求めやすい価格での加工・部品・製品提供が可能となっております。

フライス、センバン、マシニング等の切削加工、レーザー、溶接、板金、曲げ加工といった工作機械を使ったものづくりは、弊社「ものづくり市場」までお寄せくださいませ。

ご参考:ものづくり市場 切削加工のページ ものづくり市場へのリンク (https://monozukuri.co.jp/cutting/)
ご参考:ものづくり市場 曲げ加工のページ ものづくり市場へのリンク (https://monozukuri.co.jp/bending/)

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