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【ものづくり】金属を選ぶメリットとデメリット デメリット編②

【ものづくり】金属を選ぶメリットとデメリット デメリット編②

2024年05月31日

「ものづくり市場」公式ブログです。

前回までのブログでは、金属を選ぶメリットを8つ、デメリットを3つお伝えしました。
メリット編① (ブログはこちら)
メリット編② (ブログはこちら)
デメリット編① (ブログはこちら)

~金属素材のメリット編①② 復習~
1. 強度があり長持ちする
2. 熱に強い
3. 寸法変化が起きにくい
4. 加工プロセスを選べる
5. 低いコストで加工できる
6. 伝導性がある
7. リサイクルできる
8. 磁石が付く

~金属素材のデメリット編① 復習~
1. 重量がある
2. 錆びやすく腐食しやすい
3. 導電性がある

今回が、「金属素材を選ぶメリット・デメリット」シリーズは最後になります。

今回は金属を選ぶデメリットを更に4つお伝えします。

【金属を選ぶ7つのデメリット】 金属加工の弱み(続き)

4. 熱伝導性が高い

金属は熱伝導性が高く、熱を伝えやすい性質があります。
しかし断熱性が求められる製品には使用できません。
熱伝導性が不要であれば、金属ではなく熱を伝えにくいプラスチックやゴム、木材などの素材を選択する必要があります。

5. 加工が難しい

金属は加工が難しい面があり、精度が高いマシンや高度な加工技術が必要になります。
硬度があるため、工作機械の送り速度は遅くなってしまいます。
金属でも回転速度を上げられたり、硬い素材に負けない機械を用意しなければなりません。
そして刃物が摩耗しやすい点を考慮することも大切です。
摩耗したままの刃物を使用すると作業がはかどりませんし、刃物を頻繁に交換しなければならないと、コストアップにつながってしまいます。

6. コストが高くなる

金属は価格が安定しておらず、変動しやすい素材です。
特に近年では、高騰してしまい、製造コストが高くなってしまうことも少なくありません。
また金属には品質が高いものや希少性が高いものなどもあり、選択する素材によりコストアップしてしまうこともあります。

7. ケガをしやすい

金属は加工中にケガをしやすく、危険性が高いのは欠点です。
切削加工では切り傷を負うリスクが高いので、細心の注意が必要になります。
安全性を考えると、面取りやバリ処理は怠らないようにしましょう。
バリ取りの工程が増えることにより、人件費や設備費がかかってしまうのもデメリットといえます。

これまでのブログでご紹介したように、金属はメリットが多く、ものづくりでは多用されている素材です。
しかしデメリットも存在しています。
使用する場面によりメリットにもデメリットにもなり得る特徴もありますので、注意しなければなりません。

ものづくり市場では、お客様のご要望に合わせて適切な素材と加工方法を選んで、部品加工を行っております。

金属や樹脂の部品加工のことなら、信頼と実績のあるものづくり市場までお問い合わせください。

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