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ものづくりの機械加工・工作機械ついてゼロから解説(5)

ものづくりの機械加工・工作機械ついてゼロから解説(5)

2024年03月02日

ものづくりの機械加工(部品加工、金属加工を含みます)や工作機械について、詳しく解説するシリーズです。

【これまでの内容】
第1回 機械加工の概要と機械加工に使われる工作機械について概要をご紹介しました。
第2回 機械加工の中でも、切削加工、研削加工、研磨加工、特殊加工といった除去加工についてご説明しました。
第3回 塑性加工や鋳造加工をはじめとする成型加工と、溶接、接着・ろう付け、積層造形(3Dプリンター)をはじめとする結合加工についてご説明しました。
第4回 機械加工に必要となる工作機械に関するお話しをスタート。まずは旋盤、フライス、ボール盤、マシニングセンタについて解説しました。

今回の第5回も、前回に引き続き工作機械のお話です。

除去加工の代表的な工作機械

【研削・研磨加工】

・研削盤
高速回転する研磨砥石を加工物にあて表面を削り取ります。機械研削盤と自由研削盤の2種類に分けられ、自由研削盤は「グラインダー」と呼ばれます。
研磨による加工なので、切削加工の加工物よりも精密な仕上がりになります。

・バレル加工機
ドラム型のバレル容器に加工物・研磨石・コンパウンド(研磨剤)・水を入れ、回転や振動を加えることで研磨します。

【特殊加工】

・放電加工機
絶縁性の加工液(脱イオン水・石油等)の中に加工物を浸し、電極と加工物の間に放電を発生させ、その放電の熱によって加工物を溶かしながら加工を行います。
電極の形状により「形彫放電加工機」と「ワイヤー放電加工機」の2種類に分けられます。
形彫放電加工機は、目的とする形状に加工した電極を「型」として使用します。
「型」となる電極を加工物に近づけた状態で放電することで、加工物がその「型」の形状に融解することで加工します。
一方ワイヤー放電加工機は、ワイヤー状の細長い電極を加工物に近づけた状態で放電させ、糸のこぎりの要領で加工物を切断するように溶かして加工します。

・レーザー加工機
高密度のレーザーを照射し、熱エネルギーによって加工物を蒸発・融解させ加工を行います。
レーザー光の媒質の違いによって加工機の種類が分かれます。
代表的なものは「CO2レーザー」(媒質がCO2ガス)、「ファイバーレーザー」(媒質が光ファイバー)等が挙げられます。

ものづくり市場では、今回登場した放電加工、研削加工のほか、前回登場した旋盤加工、フライス加工、ボール盤加工、マシニングセンタ加工に対応しております。除去加工(切削加工、研削加工、研磨加工、特殊加工)や、成型加工(塑性加工、鋳造加工)、結合加工(溶接、接着・ろう付け、積層造形(3Dプリンター))にもすべて対応しております。

他にも、フライスやセンバン加工などの切削部品や、溶接、レーザー、曲げ加工などの板金部品のご依頼をお受けしておりますので、ぜひ私たちものづくり市場までお問い合わせください。

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