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【ものづくり】半導体②:半導体の歴史

【ものづくり】半導体②:半導体の歴史

2023年07月30日

半導体の歴史としては、1874年に整流器(AC-DCコンバータ)が発明されたことが、半導体の歴史・誕生の始まりとされています。

半導体は、金属などの導体と、ゴムなどの絶縁体の中間の抵抗率を持つ物質で、不純物の導入や熱や光・磁場・電圧・電流・放射線などの影響で、その導電性が顕著に変化することが特徴です。
つまり半導体は、電気信号や電力を制御するために使用されます。

なお、半導体の原料にはさまざまなものがあります。半導体材料の代表的な例としては、ケイ素(silicon)があります。
n型半導体やp型半導体であれば、シリコンやゲルマニウムへ、微量のリンやヒ素を添加して作られます。複数の元素を材料にする半導体は、化合物半導体と呼ばれます。

発明後の大きな流れとしては、1940年代末に半導体を利用して電気信号を増幅するための部品であるトランジスタが実用化されると、半導体機器が真空管に代わってエレクトロニクスの主役となりました。

トランジスタは、電子回路において、信号を増幅またはスイッチングすることができる半導体素子です。
半導体を利用して電気信号を増幅するための部品であり、半導体を利用した電子部品の一種であると言えます。なお半導体素子は、トランジスタ(transistor)以外にも、ダイオード(diode)、集積回路(integrated circuit)などの形で利用されています。

さらに、1959年、米国テキサス・インスツルメンツ社のキルビーやフェアチャイルド社のノイスによるバイポーラIC(集積回路)の発明によって大きく動き始めました。
それ以来、半導体技術は急速に進歩し、半導体材料は、高性能化を続けてきました。

そして、1970年頃にはIC実用化が加速、それ以降は小型化・軽量化・高信頼化が進み、工業用コンピューター、パーソナルコンピューター、機械・自動車の電気系統等、ありとあらゆる電子機器に応用の幅が広がり、現在に至ります。

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