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軽い金属3選は?②~マグネシウム~

軽い金属3選は?②~マグネシウム~

2022年06月10日

〇マグネシウムのデメリット

・燃えやすい
マグネシウムのデメリットとして燃焼しやすい点が挙げられます。
また、熱された状態で水がかかると、ガスが発生する危険性もあります。
火災が発生した場合、通常の方法では消火することが困難になるため、
日頃から作業場の換気と清掃を行い、常に事故を未然に防ぐことが重要です。

・耐食性が低い
マグネシウムは腐食しやすいのもデメリットのひとつです。
水や塩分、酸と反応して腐食が進みます。
腐食を抑制するためにその対策として塗装を施したり、表面処理を行い
耐食性を高めます。

・成型加工が難しい
マグネシウムは加工硬化率が高く(加工しやすい)という特長を持つと
同時に、割れやすいというデメリットも持っています。 
その為、プレス、鋳造、鍛造といった成型加工が困難となります。

マグネシウムの特徴を理解し、適切な加工で効率よく使用していきしょう。



「放電陽極酸化処理」

<まとめ>

この記事では、軽い金属3選として
「アルミニウム」・「チタン」・「マグネシウム」について紹介しました。
3つの金属はそれぞれに特徴があり、加工するものによって使い分けます。
ものづくりにおいて、複数の金属の特徴を把握した上で加工を進めることになるでしょう。
実際に加工する場合は安全への取り組みを理解し、作業を行うことをおすすめします。

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