ものづくりメニュー(オーダーメイドものづくり加工)
ものづくりブログ
金属のレーザー加工についてざっくり解説 ①
2020年09月01日
レーザーというと強い光線をイメージするかと思います。
実はこのレーザーはものづくりの現場、特に金属加工(切断)においても使われています。
今回はそんな金属加工の一種であるレーザー加工について解説します。
レーザー加工とは
強い光の波であるレーザー光を加工対象物に照射すると、その加工対象物の原子や分子が振動します。
その振動によって急激に高温が生まれ、その熱により加工対象物を切断したり穴をあけることがレーザー加工です。
レーザー加工では、金属(鉄・アルミ・チタン・ステンレス・銅等)、木材、樹脂(プラスチック・アクリル)、ガラス、皮革、ゴム、布など様々な物質を加工対象物として、切断・穴あけといった加工を施すことができます。
ただし加工対象物によっては、加工時に有毒物質や有毒ガスが生じる可能性もあるため、注意が必要です。
また、各加工対象物に適したレーザー加工機を使用しないと、加工機の性能や耐用年数の低下に影響し、最悪の場合は故障に繋がることもあります。
(次回は具体的に金属におけるレーザー加工のポイント等について解説します。)
レーザー加工 レーザー切断 溶断 穴あけ 金属加工 機械部品 部品加工 調達 単品・小ロットから量産まで 装置・設備の設計・製作・加工・試作・組立はものづくり市場にお任せください!
ものづくり 金属部品 機械部品 試作 プロトタイプ 装置 設計 組立(板金加工・レーザー加工・溶接加工・切削加工・旋盤加工・フライス加工・マシニング加工・ワイヤー加工・機械加工・製缶加工・フレーム加工・プレス加工)のご依頼は「ものづくり市場」
設計 製作 組立 試作 装置部品 部品加工 板金加工 単品・小ロット~量産まで 調達ご依頼「ものづくり市場」