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ものづくり企業の視線が東南アジアはベトナムに向く理由 ②

ものづくり企業の視線が東南アジアはベトナムに向く理由 ②

2020年08月14日

ひと昔前、世界の工場として一躍有名になった国と言えば中国が挙げられます。

現在も中国では様々な製品の製作や加工や調達といったものづくりが行われています。

最近では、中国のほかにもさまざまな国に製造業が隆盛しつつありますが、近年の調達先として注目されているのがベトナムです。

前回の続きをお伝えします。

(ものづくり企業の視線が東南アジアはベトナムに向く理由 ① ブログはこちら)


要するに、ベトナムは、人件費が安いだけでなく、教育レベルも高く、なおかつ勤勉で器用というものづくりに適した国民性の国なんですね。

こうやって特徴を並べてみると、なんとなく、昔の日本と似ているのかも?という気がしてきます。


さて、ベトナムには、製造業や金属加工業をはじめ様々な業種の日系企業も多く進出しています。

2018年に外務省が発表した「海外在留邦人数・進出日系企業数の調査結果」によると、ベトナムに進出している日系企業の総数(拠点数)は1816拠点。

この数は、中国、アメリカ、インド、タイ、インドネシアについで6位という多さです。

近年では、たとえばベトナムのものづくり企業との商談会などもしばしば開かれています。

また、近畿経済産業局など公的機関がものづくり・製造業企業のベトナム進出を支援するケースも見られます。

(次回③に続きます。)


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