ものづくりブログ
製缶加工の特徴 ②

製缶加工の特徴 ②

2020年04月15日

前回に続き、製缶板金加工についてお伝えします。

(前回のブログはこちら)

製缶加工はどこで活用されている?

街を歩いていても「あ!あれは製缶板金加工で作られたものだ!」と気づくことはなかなか無いかもしれません。

厚みのある金属(角パイプや丸パイプなど)を加工することで、設備の骨格や製品のフレームそのものとして使われることが
多いため、縁の下の力持ちとして私たちの生活を支えてくれているのが製缶板金加工の製品です。

製缶板金加工とコスト

製缶板金加工について、溶接機など機械を使って加工するとは言っても、仕上がりには職人の技術が大きく影響するといわれています。

最終的な仕上がりは手作業で行っており、技術・技能が精密さ・完成度を左右することになります。

このため、製缶加工では工数が増えることに伴うコスト面についても考える必要があります。

製缶板金加工においては、用途に合わせて溶接部分を少なく抑えることや、使用する金属の種類を少なくするなど、コストを抑えるための工夫を設計段階から考慮する必要があります。

ものづくり市場では豊富な実績と職人さんの高い技術力のコンビネーションにより、これまで様々な製缶部品の製造に携わってまいりました。

製缶加工でお悩みの際は、お気軽にお問い合わせください。


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