ものづくりブログ

省力化機械とは?その導入メリットと注意点(前編)

2019年08月31日

一般的に、ものづくりの場には効率や生産性の向上が重視されます。

そんな中役立つのが、省力化機械、省力機械と呼ばれる機械です。


省力化機械とは、簡単にいうと「人がやっていたことを代わりにやってくれる機械」のことです。

従来は人が行なっていた組み立て工程を自動でやってくれる機械などが、これにあたります。


家電に例えると、炊飯器や洗濯機なども一種の省力化機械ですね。

家電製品ができる前は、人間が火加減を見ながらごはんを炊き、1枚1枚汚れたものを手で洗っていましたから。


省力化機械を導入するメリットはどのようなものがあるのでしょうか。


まずは、より少ない人でものづくりを行うことができること。

ものづくりの業界も長年人手不足に悩んでいます。

省力化は、人手不足という課題を解決する方法のひとつでしょう。


そしてもうひとつは、安定した品質でのものづくりができること。

熟練の職人が行なったものづくりは、確かに品質が高く素晴らしい出来栄えでしょう。

しかし、その職人もいつかは現場から離れます。

そうなったときに「すみません、熟練の職人が引退したので品質が少々……」と言ったところで、取引先は納得してくれません。

省力化機械を導入しておけば、職人の経験年数に関わらず安定した品質でものづくりを行うことができます。


また、現場の安全性の向上にも省力化機械は役立ちます。

人が行なっていた加工を機械に任せることで、怪我などのリスクを下げることができます。

また、ベルトコンベアなどを導入し運搬を機械まかせにしてしまえば、重い製品を持ち運ぶことによる疲労を軽減することもできるでしょう。

(この続きは、次回の後編でお伝えします。)


省力機械の設計・加工・組立のご相談も、ものづくり市場へお寄せください!
金属加工・部品加工・機械や装置のご依頼は、ものづくり市場

部品加工・試作・装置・ものづくり
の相談・見積り歓迎!