ものづくりブログ

マシニングセンタを使った加工 ②

2019年08月26日

前編に引き続き、マシニングセンタを使った加工の手順をご紹介いたします。

(前編のブログはこちら)


プログラムができたら、今度はそれをマシニングセンタへ転送します。

CAMで作成したデータは、データの形式が異なるため、そのままマシニングセンタに送ることができません。

そこで、一度ポストプロセッサと呼ばれるソフトを通じてデータを変換し、転送します。


データが転送できたら、マシニングセンタに素材(材料)をセットします。

マシニングセンタの平面度を確認し、工具が正しい位置にセットされているかどうか、摩耗して形や長さが変わっていないか、主軸のXYZ軸は正しいかなどをチェックし、試運転をします。


試運転までできたら、いよいよ加工です。

摩擦による熱の発生を抑えるため、切削油などを噴霧して冷却しながら加工を行います。


マシニングセンタの最大の特徴は、複数の工具を自動で交換できることです。

切削、研磨、穴あけに使う工具はすべて形状が違います。

従来のNC機器は、この工具の取り替えは人の手で行わなければいけませんでした。

手間もかかるうえ、ケアレスミスが発生することもありました。


一方、マシニングセンタでは、工具の交換も機械が自動で行います。

そのため、ケアレスミスは発生せず、より効率的な加工ができるようになるのです。



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