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ものづくりブログ
ものづくりにおける「機械設計」とは? ~後~
2019年06月10日
機械設計に関する、前回のお話の続きです。
(前回のブログはこちら)
さらに、場合によってはパートナー企業やクライアントなどに出向き、打ち合わせや設計に関する説明をすることもあります。
こうなってくると、コミュニケーションやプレゼン等に関するスキルも求められます。
では、こうした機械設計をするには専門の資格が必要なのでしょうか?
実際のものづくりの現場では資格がなくても機械設計をやっている人もたくさんいますので、必須ではないかもしれません。
ですが、資格があることは、必要な知識をきちんと学んで理解しているという証明にもなります。
特に若い人、経験が浅い人であれば、資格を持っていることは大きなアピールになるでしょう。
とはいえ、前述のとおり、知識や技術は日々進歩していきます。
資格の有る無しに関わらず、専門誌などをチェックして新しい技術に対応していく努力が大切かもしれません。。
それにしても、こうやって考えていくと、機械設計とはなんと高度で広汎な知識やスキルが要求される仕事かと改めて驚きます。
ものづくりに携わる人はもちろん、あまりものづくりに携わることがない方も、機械を見たらその背後にいる沢山の職人や機械設計者について思いを馳せて頂ければ幸いです。
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