ものづくりブログ

ものづくり 板金加工(後編)

2019年03月11日

前編の続きで、板金加工のお話です。

(前回のブログはこちら)

板金加工とは、簡単に言って金属の板を切ったり、曲げたり、穴をあけたり、溶接したりすることです。

この板金加工にはさまざまな金属の板が使われます。

ひとことで「金属」といっても、その種類はさまざま。

種類が違うということは、当然その性質も違います。


金属Aを90度曲げるときの力と、金属Bを90度まで曲げる力が同じとは限りません。

金属Aを溶接するときの方法やコツと、金属Bを溶接するときの方法やコツもまた違います。

そのため、板金加工を行う際には、素材の性質をよく知り、それに合わせて機械を適切に扱うことが重要です。

手加工でももちろん、「機械」加工といえども、その機械を扱う職人の腕も必要であるわけですね。


もちろん、ものづくり企業であるならこういった素材ごとの特徴をよく知っています。

そして、たとえば「曲げ加工ならまかせてください」「溶接加工なら自信があります」というような得意分野を持っています。

私たちものづくり市場も、各工場の得意分野を把握して、最適なものづくりを行っています。


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