ものづくりブログ
AI IMPACT ~人工知能が与える衝撃~ Vol.2

AI IMPACT ~人工知能が与える衝撃~ Vol.2

2019年01月13日

【ものづくり市場連載ブログ】

まず、2020年「生き残る会社」「なくなる仕事」についてお話します。

これは、以前に週刊現代が特集した記事の抜粋です。

経済のプロ40名が、ロボット時代に「生き残る会社」と「なくなる仕事」を予測したものです。

たとえば、「いちよしアセットマネジメント執行役員の秋野充成(あきのみつなり)氏」は、2020年に生き残っている企業として、
「①トヨタ自動車②村田製作所③日揮(にっき)」と予測しています。

その論拠として、①のトヨタは、「これからの自動車燃料の主流は“燃料電池車”であり、トヨタはその分野で先行している」

②村田製作所は、「今後のスマホ等の小型・高機能化が進展。村田は搭載部品で高シェアを誇る」

③日揮は、シェールガスの産出拡大で、LNGプラントに強い日揮が活躍」と言っています。

生き残り企業の中で、上位(良く名前の出てくる企業)は、1位トヨタ自動車(9票)、2位三菱重工業、セブン-イレブン・ジャパン(6票)、
4位ソフトバンク(5票)、5位日立製作所、ファナック(4票)になっています。

これらに共通する要素は、
・(急激に変化する)環境への適応力
・独自の(特にロボット、IT関連等先端)技術力
・企業アイデンティティ(CI)の明確化 等が上げられます。

ここでもやはり“ロボット(AI)”技術が「生き残りの一つのキー」になっている様ですね。


次は、「なくなる仕事」を見てみましょう。

「電車の運転士・車掌」から始まり、レンタルビデオ、仲卸業者、参議院議員、専業主婦と種々雑多な仕事がなくなる?と予測されています。

また、日本人の取締役、中間管理職、ヘッジファンドマネージャー、教員、交番の警察官なども挙げられています。

勿論これらは、「AI技術の進歩」だけが原因ではなく、各種テクノロジー進化、社会動向の変化、グローバリゼーションの進展等各種要因が輻湊して引き起こされる事かもしれません。

私達が一番気になるのは「金型職人・倉庫作業員・工場労働者」等の製造業の現場で働く「人」が、あるいは「技術」や「腕」が評価されてきた仕事がなくなる事だと思います。

3Dプリンター等の先端技術や作業用ロボットだけではなく、より進化した「AI」搭載のロボット等が、(職)人の領域を侵食する事は確実と思われます。

では、その「AI(人工知能)」とは、なんなのでしょうか?

それを次回から見ていきましょう。

~Vol.2 おわり~

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