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ものづくりブログ
工程管理とはロジカルシンキング
2018年03月02日
ものづくり 工程管理
経済活動の中で重要な位置にあるのが工程管理です。
製作したものの価値と使ったお金とを
比べるために必要です。
利益を生み出すための仕事です。
生産管理で述べましたが、お客様からの依頼物が
いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どのように作ったのか
５Ｗ１Ｈを把握することにあります。
現在進行形だけでなく、過去形になっているものも
後から内在的な問題を見出すために検証します。
リアルタイムに把握することを追及され、
問題なく利益を生み出しているかを追及していきます。
問題ないとはどう言うことなのか、
問題は本当に隠れていないのか徹底的に追及します。
ＮＧがでれば、徹底的に原因を探ります。
潜在的な要因に至るまでです。
品質向上のため、価値を高めるためです。
それには「漏れないように、ダブらないように」と
ロジックに考えるプロセスを実行することになります。
現場の加工者にもこの意識が必要であり、
不要な無駄をなくすことを意識して加工作業にかかります。
あえて不要な無駄と言いました。
人間なので有機的にことにかからないといつか破綻します。
足るを知り、ものづくりをする。
工程管理にはこれも含まれると思っています。
