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【ロボット展】安川電機

【ロボット展】安川電機

2018年01月15日

【ロボット展】安川電機は具体的なソリューションを多数提案

国際ロボット展レポート、続いて日本が誇るロボットメーカー、安川電機ブースを訪問しました。さすが国内の最大手、
おそらく4・5・6号館で最大サイズのブースだったと思います。

YASKAWAブルーの本体がひときわ映えていました。


安川電機では「i3 Mechatronics(アイキューブメカトロニクス)」をテーマに、装置とロボットの制御の統合や、多品種変量生産への対応を
展示していました。全体的に人が多かった中で、特に注目を集めていたのがブース中央にあった「モジュール生産」のデモでした。

デモではミニカーの製造ラインを想定し、材料のピッキング、組み立て、検査、箱詰めをすべてロボットが自動で行っていました。
驚いたのは、途中で「特急品」が入ってきた場合には、ちゃんと特急対応できていたことです。おそらくAIも活用したプログラムだと思いますが、
今後は「イレギュラーの対応は人じゃないと難しい」という常識が変わっていくことでしょう。

ほかにも人協働ロボット、ティーチングレスの外観検査ロボットなど、具体的なソリューションがいくつも出ていました。
その中で気になったのが「熟練作業のロボット化による生産性・品質向上」です。

熟練職人の研磨の作業を例にとって、ロボットが職人の手加減を少しずつ学んで身に着けていく様子が見られました。
1回目は職人との誤差が大きいのに、5回、10回と繰り返すうちに誤差が小さくなっていくのは驚きでした。
ただし職人の技術をロボットに伝承するには教える職人技がないと何ともならないので、すぐに生産に取り入れるのは難しいかもしれません。
しかし大きな可能性を感じました。

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