ものづくりブログ
国際ロボット展2017 KUKA

国際ロボット展2017 KUKA

2018年01月02日

国際ロボット展レポート、まずはドイツのロボットメーカー(今は中国資本だけど)のKUKAからです。

KUKAブースはエントランスに近い場所に大きなブースを構えて、具体的なソリューションを提案していました。

全体的には「複数ロボットのシンクロ・協働」と、「ティーチングの簡素化」を訴える提案が多かったように思います。

中でも目を引いたのがこちら、「タブレットによる組み立て一の簡易ティーチング」でした。

ランダムに穴が開いているワークに、右側に並ぶピンの中から適切なものを選び、左側のランダムに穴が開いたワークにピン

を取り付ける仕事。

そのティーチングを、ロボットが持っているタブレットで行うものでした。


従来のティーチングではプログラムコントローラで数値を入力して行うため、プログラムの講習を受けて習熟しないとロボットを思い通りに

動かすのは難しいものです。しかしこのタブレットはワークを目で見て画面をタッチしてティーチングできるため、非熟練者でも

ロボットの操作ができる可能性を感じました。


そして最近注目されているサービスロボットの分野では、さすがドイツらしいデモをしてくれました。

ビールを注いでくれるロボットです。

このロボットはタブレットで注文を受け、ビールを持って栓を抜き、グラスを洗ってからグラスに注ぐという作業をしてくれました。

動きはゆっくりでしたが、泡もきれいにできていて驚きました。デモの終了後には、朝なのにビールを振舞ってくれましたが、

それは奥の女性陣が手で注いでいましたよ。

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