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国際ロボット展2017 総括

国際ロボット展2017 総括

2017年12月30日

今回、国際ロボット展2017を駆け足で見て回ったまとめと感想をお届けします。

今年のロボット展を俯瞰してみて、「人協働」「ティーチングの簡素化」という2つのキーワードが全体の共通項だったように思います。

「人協働」という点では、安川電機、FANUC、KUKA、KAWASAKIなど、各社が人協働ロボットを取り上げており、「ぶつかると止まる」
「人と同じ空間で作業する」を実演していました。その作業も、材料のピッキングや袋詰め、重いものを持つなどいろいろあり、
「ロボットが人をサポートする」という視点で活躍の場所を拡大していたのが印象的でした。

「ティーチングの簡素化」という観点では、KUKAで見たタブレットティーチングをはじめ、安川は職人の実演によるティーチング、
(ブースを忘れましたが)アームを手で動かしてティーチングなど、これまでのプログラムの難しさからくるロボット普及の難しさを
何とかしようという動きが広がっているようでした。

そんな中、各社独自の取り組みよりも、MUJINの「ロボットコントローラの共通化」の提案が一番衝撃的でした。
これがあれば、ロボット導入に取り組むことができる企業が今後増えていくのではないかと思います。

今回は時間の関係で産業用ロボットばかり見てしまいましたが、実はサービスロボット分野でも多くの展示がありました。
名刺交換ロボット、似顔絵ロボット、介護ロボット、翻訳ロボット、窓掃除ロボット……。
人じゃなくても大丈夫な仕事をロボットがやってくれる時代が本当にやってきそうな予感がしました。


そして、人肌感半端ないリアルなロボットや、

ちょっと動きが気持ち悪いこんなロボットまで……

いろんなロボットに出会うことができた充実の一日でした!

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