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ものづくりブログ

チタンは「錆びない」
2018年01月23日
飛行機から日用雑貨まで。身近な素材「チタン」3つの長所②
飛行機からアクセサリー、日用雑貨まで、私たちの周囲にあるさまざまな製品の材料に使われているチタン。
なぜ、チタンは多くの製品の原材料として使用されているのでしょうか。
その理由は、大きく3つあります。軽量・強度・耐食性です。
ものづくりメソッド:チタン加工
●チタンは「錆びない」
耐食性というのは、錆にどれだけ強いかということを意味します。
チタンは、酸素と結びつきやすいという特徴を持っています。
酸素と結びつきやすいということは、酸化、すなわち錆ができやすいのでは?
と思う人もいるかもしれませんね。
チタンの場合は、酸素と結びつくと同時に、表面に「酸化皮膜」という薄い膜ができます。
酸化皮膜は非常に薄く、そして強固です。
また、少々壊れたとしても、すぐにまた周囲の酸素と強力に反応して新しい酸化皮膜を作ります。
この強固な酸化皮膜に覆われているため、その下にあるチタン本体はかえって錆びにくくなるわけです。
酸化皮膜は水や海水にも強いため、水に濡れたり海の中に入れたりしても大丈夫。
そのため、チタンは橋桁などにもよく使われています。
チタンの主な特徴として、軽さ、強さ、腐食性を挙げました。
このほかにもチタンには、弾性が高い、生体に適合しやすい
(医療用器具として人工骨などにも使用されています)
などのさまざまな特徴があります。
身近でチタンを使ったモノを見つけたときには、
チタンのどんな特長を活かした製品なのかを考えると楽しそうですね。
ものづくりメソッド:チタン溶接
ものづくりメソッド:チタン切削


