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チタンの実用化 ものづくり

チタンの実用化 ものづくり

2018年01月05日

チタンの歴史~発見から実用化、そして現在まで③

チタンという金属があります。チタンには、強度があり軽く、腐食や熱にも強いという特徴があります。

このことから、チタンは、航空機などの乗り物、義手義足などの衣料品、自転車フレームやゴルフクラブなどの

スポーツ用品、食器、アクセサリーなどさまざまな分野で使用されています。

今回は、そんなチタン実用化の歴史をご紹介しましょう。


ものづくりメソッド:チタン加工

チタンの実用化

1950年になると、チタンの実用化が始まりました。最初に実用化したのは、アメリカとソ連(当時)です。

日本でチタンが実用化さされたのは、米ソに数年遅れてからのことでした。

まず1954年に国内での量産体制が整い、実用化がスタート。

1970年代に入ると建材等にもチタンは使われるようになり、チタンの加工技術も進歩していきます。


ものづくりメソッド:チタン溶接
ものづくりメソッド:チタン切削

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