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ロボット競技のワールドカップ「RoboCup2017」②

ロボット競技のワールドカップ「RoboCup2017」②

2017年08月16日

「RoboCup Rescue」(RoboCup2017)

2017年7月27日(木)~30日(日)に名古屋で開催されたRoboCup2017のレポートです。

RoboCup2017の5つのカテゴリのひとつ「RoboCup Rescue」は、地震など大規模災害を想定し、ロボットが救助活動を行う競技。
RoboCup2017では、ポートメッセなごやに隣接する「武田テバオーシャンアリーナ」で開催されました。

普段はフットサルの試合が行われているコートに、特設の競技コースが設置されていました。コース全景はこんな感じ。

このコースの中に、平均台、坂、段差、ドア、がれき階段などなど、全21個の障害が設置されています。これらの障害を越える中で
操作性、走破性、作業能力、環境認識能力の評価を行い、ポイント制で優勝を競います。

私が訪れた7月30日は決勝の日で、予選を勝ち抜いた競合4チームがしのぎを削っていました。
日本からも京都大学のShinobiチームが決勝に残って戦っていました。

写真は段差を越えていったイランMRLチームのロボット。ロボットが難易度の高い障害を越えると会場から拍手が起きていました。

競技では黄色いカゴを拾って所定の位置に届けることでポイたりもしていました。競技の結果は、イランのYRAチームが優勝。
写真のMRLチームは3位、日本代表の京都大学は特別賞「Best in Class Dexterity」を受賞しました。

 結果はともあれ、このような競技会を通じて技術者の皆さんが切磋琢磨して、近い将来には災害救助等の現場で働いてくれるような
すごいロボットが生まれてくるのだと思います。技術者の皆さんの技術と熱意に改めて敬意を表します。


【公式サイト】
RoboCup2017 Nagoya Japan
https://www.robocup2017.org/

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