ものづくりブログ
ものづくり見本市ハノーバー

ものづくり見本市ハノーバー

2017年06月05日

ものづくり大国ドイツの見本市

このようなプロジェクトを進めるドイツ本国でのものづくりの見本市。おそらく、出展企業の中には、プロジェクト4.0に関連する技術や製品を出すところもあるでしょう。どんな技術が出てくるのか、非常に興味深い見本市になりそうです。

とはいえ、問題なのは、日本とドイツの距離。空路を利用した場合は、フランクフルト国際空港への直行便でも12~13時間はかかります。さらにハノーバーに行くには、フランクフルトから鉄道で約2時間。これだけの時間がかかるとなると、残念ですがなかなか「よし、行ってみよう!」とは言えません。

もちろん、費用も馬鹿になりません。言語の問題もあります。ですから実際視察に行ける人というのは、かなり限られてしまうのではないでしょうか。

かくいう私も、ちょっと行けそうにありません。やむなく、どんな企業のどんな製品が出展されているのかを想像するしかできないのが残念なところです。

ドイツに限らず、世界各国の見本市にもっと気軽に行けるような時代が来てほしいものだと思うのですが、やはり時間と距離の壁はクリアするのが困難。日本国内での展示会・見本市のさらなる盛り上がりを期待するしかないのかもしれません。そのためにも、2020年問題が解決し、安心して展示会や見本市を開催できるようになってほしいものだと思います。

ものづくり企業とって展示会は重要な商談の場のひとつであるという話を以前しましたが、展示会はもちろん、日本でだけ行なわれているものではありません。外国でも頻繁に行われています。

中でも有名なのが、日本と同じくものづくりの国、ドイツの見本市。ドイツの主要都市には大規模な見本市会場(メッセ)があって、各地でさまざまな国際見本市が行なわれています。

中でも私が注目しているのが、今年2017年9月にハノーバーで開かれる「EMO Hannover 2017」。工作機械や金属加工から通信・情報処理に関するものまで、ものづくりに関する技術の見本市です。

ドイツといえば、近年、官民一体で「インダストリー4.0」つまり「第4の産業革命」とも呼ぶべきプロジェクトを進めています。インダストリー4.0とは、IoTで工場の機器をインターネットにつなぎ、ものづくりの工程を自動化したスマート工場づくりを目指すというもの。これが成功すれば、ものづくりはぐっと効率的になり、コストも削減することができるとして世界から注目を集めているプロジェクトです。

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