ものづくりブログ
ものづくり 研究

ものづくり 研究

2017年05月18日

日本の研究を支えるものづくり

ものづくりについて話すときには、電化製品や自動車、日用品など消費者のもとに届くモノに注目が集まりがちです。確かに、日常使われるモノを作ることもものづくりのひとつ。しかし、これはものづくりの一面でしかありません。ものづくりの現場で作られるものは、それ以外にもたくさんあります。

たとえば、工場などの設備機器をつくることもまた、ものづくりです。自動化されている工場などでは、モノの組み立てをロボット(モノ)が行っていることも珍しくありません。このロボットを作るのも、またものづくりのひとつです。食品工場では加工や仕分け、包装などもすべて自動化されているケースがありますが、これらに使われる機械を作るのももちろんものづくりのひとつです。

さらに、学術的用途で使われるものづくりもあります。それはどんなものづくりかというと、研究・開発の場に必要なものづくりです。

研究開発を行なうには、さまざまな設備機器が必要です。このような研究開発に必要な設備機器のニーズに応じるのもまた、ものづくり企業の役割のひとつです。

とはいえ、研究開発用の設備機器製作にはいくつか注意しなければいけない点があります。そのひとつが、カスタマイズをしなければいけないケースが多いということでしょう。たとえば、撹拌機ひとつとっても、研究室によって求めている形状や大きさ、素材が違うケースがあります。その仕様の違いを理解しつつ製作しなければいけません。

そのため、研究用の設備機器を製作する場合は、ものづくり企業側にもある程度その研究に対する知識や、研究に使われる素材、目的などを把握しておく必要があります。そうしないと、打ち合わせ時などに意思疎通ができない、相手が求めている仕様を把握できない可能性があるからです。

この問題を解消し、研究室とものづくり企業の橋渡しをするサービスや企業も最近は出てきています。研究開発は、あたらしい製品づくりの基礎になるもの。研究用の設備機器づくりは、ものづくりのためのものづくりだと言えるのかもしれません。

ものづくり市場のパートナーには、工学・理学系の理化学機器の設計・製作実績が豊かな企業や、試作品づくり、部品のカスタマイズが得意な企業があります。このような企業とともに、ものづくり市場は、設計・試作段階からメンテナンス・改良まで、研究室の設備機器づくりをトータルサポート。日本の未来を創る研究開発を支えています。

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