ものづくりブログ
レーザー加工 実例紹介 ① 後編

レーザー加工 実例紹介 ① 後編

2017年04月20日

[ものレポ vol.2-2]

[薄さなんと0.03mm! 極薄ステンレス箔の低ひずみ溶接]

レーザー加工では、光源や出力を調整することで、様々な金属を溶接することができます。
こちらの事例の素材は、薄さなんと30ミクロンの「ステンレス箔」。
YAGレーザーを使って、見事に低ひずみ溶接を行っています。

レーザーは人工の光で、適切にコントロールすれば様々な加工を行うことができます。
レーザー加工を専門に行うジョブショップでは経験を積んだオペレーターがケースバイケースで対応してくれるので、
「こんな加工をレーザーでできるだろうか?」と思うようなケースでは試作加工やサンプル制作を依頼してみるのも手です。





[木材の加工にも使えるレーザー]

レーザーは金属だけでなく、木材の加工にも使うことができます。
近年では木材の表面の美観を損なうことなく微細な穴を開けて、木材に機能を付加する研究も進んでいます。
その加工例がこちら。

写真では分かりづらいですが、木材の中心部に微細な穴がたくさんあいているのが見えますか?
このような加工をインサイジング加工と呼びます。この穴に特定の機能を持った薬剤を含浸させることで、
木材に耐水性などの機能を与えることができ、家具等での活用が期待されています。
今回のサンプルではUVレーザーで加工を行いました。

このほかにも、レーザーは様々な加工で有効に使えます。加工事例をこれからもご紹介していきます。


以上、「ものレポ」リポーターの新開でした。

部品加工・試作・装置・ものづくり
の相談・見積り歓迎!